第3のカテゴリー(新型コロナウイルスに対する台湾の対応13)

ここのところ台湾では新規感染者が0の時もあり、いても入境者か、一緒に隔離生活していたその家族。
しかし20数人増えた日があって、びっくりして何事かと思ったら、敦睦艦隊とか遠航訓練とか物々しい文字。
よく見ると新規感染者の内訳として『境外移入』(入境者)『本土個案』(国内感染)に加え、3つ目の『敦睦遠訓』というカテゴリーが出来てました。

『敦睦遠航訓練支隊』というのは、毎年行われている海軍のアジア近海を巡る訓練で、今回その軍艦内で集団感染が起こったんです。
訓練行程としては、2月21日に出発して3月12-15日にパラオに寄港、4月9日に高雄に入港した後、6日間隔離して4月15日に下船。
6日間隔離したのは、検疫の規定で30日間どこにも上陸しておらず、体温や身体症状が無ければ検査免除されるから。
けど実は4月の初めに頭痛や咳、嗅覚異常などの症状を訴えていた隊員がいたらしいんです。
けど検査せずに下船させてしまい、4月18日に陽性確認となってしまいました。

15日から18日までの間に感染者が立ち寄った場所(15分以上滞在した場所)がグーグルマップなどで公開され、住民に注意喚起されています。(行動が早い!)
また、海軍関係者も検疫に対する認識の甘さなどを謝罪し、責任を取ると記者会見を開きました。(潔い!)

不思議なのはいつどこで感染したかなんですよね。
パラオでは公式的には感染者ゼロとなっているから、そこで感染したとは考えにくい。
とすると出発する時点で感染者がいたって事になるけど、船が出発してから陽性者発見まで2カ月近くかかってる(症状は4月初旬に出たらしいから実際は1か月半くらい)
つまり不顕在感染でどんどん広まっていたって事になりますよね。
乗務員全員の抗体検査して、実際どれくらいの陽性率(感染率)なのか調べてみたら面白いのでは。

公開された行程以外にどこかで極秘任務があったのではないかとか言われたりもしてます。
実際、シンガポールに寄港しようとしたけれど今の情勢的に許可されなかったらしいです。
ま、そうなるよね。

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